季節のおすすめフルーツをご紹介します。
四季折々のフルーツをお楽しみください!
1月のおすすめフルーツ

晩白柚(ばんぺいゆ)【熊本】
世界で一番大きな柑橘の実で、2キロ・3キロの重さの物がざらに在ります。仲間のキンカンは大きくても20グラム前後ですから百倍以上の差があります。種子は多いものの、果肉は肉離れ良く柔軟多汁で甘みも多く食味は良好です。特にエスニック料理のデザートや付け合せにはうってつけで、独特のトロピカルな香りには南国のムードがぷんぷん漂います。

白いちご(淡雪)【茨城】
品種改良の過程で生まれた白いちごです。未熟で酸味を連想させる外見に反して糖度は高く、食べると口の中にジューシーで豊かな香と甘さが広がります。果肉はしっかりとしています。種が赤く色着くと食べ頃です。栽培時の天候によっては果皮がうっすらとピンク色になっている事があります。

国産スターフルーツ【沖縄】
みずみずしい黄緑色の美しい外見はガラス細工を思わせます。まだ青く少し若い物は、さっぱりと爽やかな甘酸っぱさがありますが、完熟すると熱帯果実独特の濃厚な香りとなります。横にスライスすると可愛らしい星型になるので、ピクルスや砂糖漬け、生食でケーキやサラダの飾りにはうってつけです。

ももいちご【徳島】
品種は「あかねっ娘」ですがではなく《百壱五》で商標登録され、徳島の佐那河内地区だけで作られている苺です。一株に4~5個の実がなるように摘花され、大玉でジューシー、果肉は柔らかで酸味が少ない爽やかな甘さの苺になりました。

ブラックベリー【アメリカ、メキシコ】
ラズベリーと同じキイチゴの仲間ですが、ラズベリーは中が空洞なのに対し、ブラックベリーは中に小さな種があります。フランスでは『フリュイ・ノワール』(黒い果物を集めたデザート)の主役です。ホイップクリームやヨーグルト、特にクリームチーズ等には相性が抜群に生えます。ソースにする場合には裏ごしをかければ種子も気になりません。

フィンガーライム【オーストラリア】
人の指ぐらいの大きさのライムで果皮は緑を始め赤、黒、黄、オレンジなど様々な色がある珍しい果実です。果肉はキャビアのような粒々の形をしているのが特徴で、果汁はライム、レモンの様なしっかりとした酸味があります。そのため食材の味に混ざることなく酸味を料理に加える事ができます。

デコポン【熊本】
熊本県はデコポンの発祥地で生産量も日本一の産地です。「清見」と「ポンカン」を掛け合わせた「不知火」という品種のうち、光センサー選別で糖度13度以上のものが『デコポン』と呼ばれます。頭が盛り上がった独特の形とネーミングが実にマッチしています。

サンふじ【青森、長野】
従来リンゴは害虫の食害を防ぐためと、色付きを良くする為に袋をかけますが、食味と栄養が低下するので最近は無袋栽培が増え、サンふじ・サン陸奥などのように外観よりも品質に重点が置かれるようになりました。甘みが多く蜜が入り、日持ち性も極めて良好です。

アイベリー【千葉小見川】
国産苺アイベリー この苺は種苗会社のある愛知県の『愛(アイ)』をとり、昭和55年に『アイベリー』と命名されました。果実は50gくらいの大果で円錐形、甘くて香りも良いので贈答用に適しています。交配種とした優れ、多数の大果品種を生み出しました。

日向夏【宮崎】
文政年間に宮崎市で発見された偶然実生で、ユズが関与しているとも言われています。果肉は淡黄色で柔軟多汁、甘酸が適度で風味が良く、白いわた(アルベト)ごと食べられます。良く冷やし、白いわたをたっぷりつけて大きくそぎ切りにし、砂糖をふって食します。蜂蜜やワインをふりかけても風味良くいただけます。

カクテルフルーツ【カリフォルニア】
グレープフルーツの「ポメロ」と「マンダリンオレンジ」を掛け合わせて誕生したのが『カクテルフルーツ』です。酸味が少なく多汁で清々しい甘い香りがします。果皮は薄く、伊予柑のように手で剥いて食べられます。
2月のおすすめフルーツ

やよいひめ【群馬】
ミネラル苺と同じ群馬の産。今最もおすすめの苺です。2L・A・3Lが中心です。大きくて甘く、甘味と酸味のバランスがとれ、果肉もしっかりとして日持ちの良い苺です。赤色はやや薄めで、白っぽい方が甘味があります。

ミラクルフルーツ【群馬】
ミラクルフルーツは今までのフルーツを一変させる様な全く新しいタイプのフルーツです。それは果実の強い酸味を甘くすると共に味を一段と引き立たせる物質の「ミラクリン」を含んでいるからです。「ミラクリン」は糖タンパクの高分子物質で、酸っぱいレモンでも甘いオレンジの様に味を変えてしまう不思議な効能をもっています。果実はオリーブの実位の大きさで、これを4~5分口の中で転がすと30分ほどその効果を得られます。まさにミラクルな体験と言えるでしょう。

マンゴスチン【タイ】
トロピカルフルーツの女王と言われ、マンゴー、チェリモヤと共に世界三大美果に数えられます。肉質は滑らかで香りが良く、上品な甘味があります。爽やかな風味は高貴な果物と言っても良いでしょう。パパイヤと同様にたんぱく質分解酵素を含んでいるので、肉料理のデザートに向いています。生クリームをかけて食べると、さらに美味しくなります。

ピーチパイン【沖縄】
ピーチパイン(ソフトタッチ) 地元沖縄では『ミルクパイン』とも言われています。皮の表面の色がピンク色で、果肉の色も他のパインに比べて白っぽいのが特徴で、食べると桃の香りがすることから『ピーチパイン』と名付けられました。味のほうもしっかりとした甘味があり、適度な酸味とほのかな桃の香りが加わり、芯もやわらかいので普通にナイフでカットして食べられる、とても美味しいパインです。このパインはまだ生産量が少なく販売期間も短い大変貴重な果実です。

パパイヤ【ハワイ】
パパイヤは熱帯アメリカ原産の常緑高木です。ハワイで栽培されているソロ種は、黄肉種で品質が良く周年出回っています。甘く酸味が少なく特有の芳香を放ちます。生食される他、肉を軟らかくするパパインというたんぱく質分解酵素が含まれ、肉料理にもとても良く合います。シャーベットや炒め物などに使う、安いB品もありますのでお気軽にご用命ください。

せとか【愛媛他】
清見とアンコールを掛け合わせたものに、さらにマーコットを掛け合わせて生まれたのが『せとか』です。清見のジューシーさ、アンコールの甘さ、マーコットの歯切れの良い食感を受け継いだ柑橘のサラブレッドです。初めて食べた時のインパクトが忘れられないほど感動的な味です。果皮も内袋も極端に薄く、ずっしり詰った果汁は甘さもバツグンです。

スナックパイン【沖縄】
スナックパイン(ボゴールパイン) 沖縄の太陽をいっぱい浴びて育てられたこのパインは台湾原産で、春から初夏にかけて出回ります。とてもジューシーで甘味が強く酸味の薄い、スナック感覚のパインです。食べ方は下部をナイフで落とし、節を手で引っ張ると簡単に一口サイズの粒がちぎれます。食べ始めると止まらなくなるくらい美味しいパインです。

さちのか【千葉】
ステビア栽培 さちのか できるだけ農薬を使わず、肥料もやりすぎず、太陽熱消毒や糖蜜、ステビア抽出液を使用して栽培された希少価値の高い、身体にも環境にも優しい苺です。普通のさちのかよりも糖度が1~2度高く、濃い甘味と苺本来の旨みが凝縮されたお勧めの苺です。
3月のおすすめフルーツ

白いちご(淡雪)【茨城】
品種改良の過程で生まれた白いちごです。未熟で酸味を連想させる外見に反して糖度は高く、食べると口の中にジューシーで豊かな香と甘さが広がります。果肉はしっかりとしています。種が赤く色着くと食べ頃です。栽培時の天候によっては果皮がうっすらとピンク色になっている事があります。

ももいちご【徳島】
品種改良の過程で突然変異で生まれた白いちごをさらに改良交配したのが《淡雪》です。未熟で酸味を連想させる外見に反して糖度は高く、食べると口の中にジューシーで豊かな香と甘さが広がります。果肉はしっかりとしています。種が赤く色着くと食べ頃です。栽培時の天候によっては果皮がうっすらとピンク色になっている事があります。

メキシコマンゴー【メキシコ】
メキシコ産のアップルマンゴーです。大変甘く濃厚な味わいですが、繊維質が少なくマイルドな口当たりです。日本産のアップルマンゴーに比べるととても安価ですが、その美味しさは負けず劣らずです。果実の緑色の部分が黄色に変わり、香が強くなったりほんのりと柔らかくなったら食べ頃です。

せとか【愛媛】
清見とアンコールを掛け合わせたものに、さらにマーコットを掛け合わせて生まれたのが『せとか』です。清見のジューシーさ、アンコールの甘さ、マーコットの歯切れの良い食感を受け継いだ柑橘のサラブレッドです。初めて食べた時のインパクトが忘れられないほど感動的な味です。果皮も内袋も極端に薄く、ずっしり詰った果汁は甘さもバツグンです。
4月のおすすめフルーツ

ハウスいちじく【愛知】
冬から春の寒い時期にハウス栽培された完熟のいちじくです。外皮の色はやや薄めですが、甘くて軟らかです。良く熟したものを冷やして皮をむき生食はもちろん、ジャムやシロップ漬け、天ぷらにしても美味しく食べられます。完熟したものは栄養価が高く、整腸作用、利尿作用、生活習慣病の予防に効果的とされています。

タイマンゴー【タイ】
タイで栽培されているナンドクマイ種のマンゴーで『イエローマンゴー』や『ゴールデンマンゴー』とも呼ばれます。外見や風味はペリカンマンゴーと似ていますが、よりまろやかでコクのある甘味と適度な酸味があります。果肉がきめ細かくほとんど繊維が感じられません。果皮のツヤとやわらかさと芳香が食べ頃のサインです。

スナックパイン【沖縄】
スナックパイン(ボゴールパイン) 沖縄の太陽をいっぱい浴びて育てられたこのパインは台湾原産で、春から初夏にかけて出回ります。とてもジューシーで甘味が強く酸味の薄い、スナック感覚のパインです。食べ方は下部をナイフで落とし、節を手で引っ張ると簡単に一口サイズの粒がちぎれます。食べ始めると止まらなくなるくらい美味しいパインです。

アイベリー【千葉】
この苺は種苗会社のある愛知県の『愛(アイ)』をとり、昭和55年に『アイベリー』と命名されました。果実は50gくらいの大果で円錐形、甘くて香りも良いので贈答用に適しています。交配種とした優れ、多数の大果品種を生み出しました。

枇杷(びわ)【長崎】
現在の栽培品種は、江戸時代末期に中国産のビワの種子を蒔いて育てたものが元祖とされています。最も古いものが『茂木びわ』で、長崎県茂木村(現在の長崎市茂木町)の代官所勤めの女性が、中国人から貰ったビワの種を庭に蒔いたものから育ったと伝えられています。『茂木びわ』は楽器の琵琶に似た形をし、赤みをおびた黄色の皮をしています。その皮は剥きやすく、果肉は多く甘味も強い優良品種です。

宮崎マンゴー 【宮崎】
宮崎マンゴーはアップルマンゴーの中でも人気の高いアーウィン種で、完熟するまで手間隙をかけて一つ一つ大切に育てられています。完熟前に果実にネットをかけ、完熟して枝から自然に落下したものを出荷しています。このためマンゴーの最も美味しい時に食べることができます。

メキシコマンゴー【メキシコ】
メキシコ産のアップルマンゴーです。大変甘く濃厚な味わいですが、繊維質が少なくマイルドな口当たりです。日本産のアップルマンゴーに比べるととても安価ですが、その美味しさは負けず劣らずです。果実の緑色の部分が黄色に変わり、香が強くなったりほんのりと柔らかくなったら食べ頃です。

マンゴスチン【タイ】
フレッシュ マンゴスチン 生のマンゴスチンが入荷しました。トロピカルフルーツの女王と言われ、マンゴー、チェリモヤと共に世界三大美果に数えられます。肉質は滑らかで香りが良く、上品な甘味があります。爽やかな風味は高貴な果物と言っても良いでしょう。パパイヤと同様にたんぱく質分解酵素を含んでいるので、肉料理のデザートに向いています。生クリームをかけて食べると、さらに美味しくなります。

ピーチパイン【沖縄】
ピーチパイン(ソフトタッチ) 地元沖縄では『ミルクパイン』とも言われています。皮の表面の色がピンク色で、果肉の色も他のパインに比べて白っぽいのが特徴で、食べると桃の香りがすることから『ピーチパイン』と名付けられました。味のほうもしっかりとした甘味があり、適度な酸味とほのかな桃の香りが加わり、芯もやわらかいので普通にナイフでカットして食べられる、とても美味しいパインです。このパインはまだ生産量が少なく販売期間も短い大変貴重な果実です。
5月のおすすめフルーツ

ピーチパイン【沖縄】
地元沖縄では『ミルクパイン』とも言われています。皮の表面の色がピンク色で、果肉の色も他のパインに比べて白っぽいのが特徴で、食べると桃の香りがすることから『ピーチパイン』と名付けられました。味のほうもしっかりとした甘味があり、適度な酸味とほのかな桃の香りが加わり、芯もやわらかいので普通にナイフでカットして食べられる、とても美味しいパインです。このパインはまだ生産量が少なく販売期間も短い大変貴重な果実です。

フレッシュ マンゴスチン【タイ】
生のマンゴスチンです。トロピカルフルーツの女王と言われ、マンゴー、チェリモヤと共に世界三大美果に数えられます。肉質は滑らかで香りが良く、上品な甘味があります。爽やかな風味は高貴な果物と言っても良いでしょう。パパイヤと同様にたんぱく質分解酵素を含んでいるので、肉料理のデザートに向いています。生クリームをかけて食べると、さらに美味しくなります。

フレッシュライチ【台湾、中国】
「茘枝」と書いて「レイシ」と読みますが、中国読みでは「ライチー」英語では「リチー」と読みます。『ライチ』の実はウズラの卵をひと回り大きくしたくらいの大きさで、深紅の果皮には一面に亀甲紋が刻まれています。硬そうな外観の割には手で簡単に果皮を剥くことができ、中には乳白色の果肉が包まれています。中国の詩に「剥けば凝りて水晶の如く、食えば消えて降雪の如し」という名句があるほど、上品な甘味と香りのある果物です。

ハウスピオーネ 【山梨】
巨峰よりも巨大な粒と果房。しまった肉質に高い糖度。さらに巨峰の欠点である日持ちの悪さや、粒が房から外れやすいといったところまで改良された、夢のようなジャンボブドウが『ピオーネ』です。この巨大で美味しいブドウをジベレリン処理により、種子無しで食べられるとは、なんとも本当に夢のようなお話です。

ハウスいちじく【愛知、静岡】
冬から春の寒い時期にハウス栽培された完熟のいちじくです。外皮の色はやや薄めですが、甘くて軟らかです。良く熟したものを冷やして皮をむき生食はもちろん、ジャムやシロップ漬け、天ぷらにしても美味しく食べられます。完熟したものは栄養価が高く、整腸作用、利尿作用、生活習慣病の予防に効果的とされています。

ニューサマーオレンジ【宮崎】
ニューサマーオレンジ(日向夏みかん) 日向の国・宮崎県で発見されたブンタン系実生の雑柑類で、「日向小夏」とか「姫小夏」などと呼ばれていましたが、知る人ぞ知る・・・といった程度の存在でした。そんな古風な名を思い切り良く改名し『ニューサマーオレンジ』にしたところ途端に人気が出て、今では春先2月頃にハウス栽培ものが出るようになりました。食べ方はちょっと変っていて、リンゴや梨を剥くように果皮を薄く剥き、白い綿皮部分を付けたまま果肉を櫛形に切って食べます。甘味と酸味が良く合い、爽快な風味を楽しめる果物です。

スナックパイン 【沖縄】
スナックパイン(ボゴールパイン) 沖縄の太陽をいっぱい浴びて育てられたこのパインは台湾原産で、春から初夏にかけて出回ります。とてもジューシーで甘味が強く酸味の薄い、スナック感覚のパインです。食べ方は下部をナイフで落とし、節を手で引っ張ると簡単に一口サイズの粒がちぎれます。食べ始めると止まらなくなるくらい美味しいパインです。

ゴールデンキウイ【ニュージーランド】
果肉が黄色く甘味が強いキウイです。正式名「ホート16A」。ニュージーランド産の「ゼスプリゴールド」がおなじみです。緑果肉の「ヘイワード」に比べると酸味が少なく、果皮の産毛はほとんどありません。果形はやや細長く、果頂部は絞ったような形をしています。

茂木枇杷【長崎】
現在の栽培品種は、江戸時代末期に中国産のビワの種子を蒔いて育てたものが元祖とされています。最も古いものが『茂木びわ』で、長崎県茂木村(現在の長崎市茂木町)の代官所勤めの女性が、中国人から貰ったビワの種を庭に蒔いたものから育ったと伝えられています。『茂木びわ』は楽器の琵琶に似た形をし、赤みをおびた黄色の皮をしています。その皮は剥きやすく、果肉は多く甘味も強い優良品種です。

ハウスみかん【愛知】
このみかんは早生温州(ワセウンシュウ)と言われる品種のみかんの木をビニールハウスで育て、開花の時期を早めたものです。雨を遮断して成熟期を乾燥状態で迎える事ができるので、糖度が11度以上と高く、中の袋の皮が薄く美味しいみかんができあがります。あまりの甘さと美味しさに、「みかんであってみかんでないような・・・」そんな感覚で食べられているようです。
6月のおすすめフルーツ

フレッシュマンゴスチン【タイ】
トロピカルフルーツの女王と言われ、マンゴー、チェリモヤと共に世界三大美果に数えられます。肉質は滑らかで香りが良く、上品な甘味があります。爽やかな風味は高貴な果物と言っても良いでしょう。パパイヤと同様にたんぱく質分解酵素を含んでいるので、肉料理のデザートに向いています。生クリームをかけて食べると、さらに美味しくなります。

ハウスいちじく【愛知、静岡】
冬から春の寒い時期にハウス栽培された完熟のいちじくです。外皮の色はやや薄めですが、甘くて軟らかです。良く熟したものを冷やして皮をむき生食はもちろん、ジャムやシロップ漬け、天ぷらにしても美味しく食べられます。完熟したものは栄養価が高く、整腸作用、利尿作用、生活習慣病の予防に効果的とされています。

ピーチパイン【沖縄】
地元沖縄では『ミルクパイン』とも言われています。皮の表面の色がピンク色で、果肉の色も他のパインに比べて白っぽいのが特徴で、食べると桃の香りがすることから『ピーチパイン』と名付けられました。味のほうもしっかりとした甘味があり、適度な酸味とほのかな桃の香りが加わり、芯もやわらかいので普通にナイフでカットして食べられる、とても美味しいパインです。このパインはまだ生産量が少なく販売期間も短い大変貴重な果実です。

スナックパイン 【沖縄】
スナックパイン(ボゴールパイン) 沖縄の太陽をいっぱい浴びて育てられたこのパインは台湾原産で、春から初夏にかけて出回ります。とてもジューシーで甘味が強く酸味の薄い、スナック感覚のパインです。食べ方は下部をナイフで落とし、節を手で引っ張ると簡単に一口サイズの粒がちぎれます。食べ始めると止まらなくなるくらい美味しいパインです。

アメリカンチェリー
アメリカンチェリーには「ブルックス」「ツラーレ」「ビング」「レーニア」の4品種がありますが、G・W頃は早生品種の「ブルックス」が入ってきます。濃い赤色の果皮にシャキッとした歯ごたえのある果肉、酸味と甘味のバランスがとれたチェリーです。

すいか【千葉、鳥取】
日本の西瓜の歴史としては、安土桃山時代にポルトガル人が持ち込んだのが始まりと言われています。南から伝来したので南瓜(カボチャ)、西域から伝来したので西瓜(スイカ)と言ったようです。今は八街の西瓜が入荷しています。果肉が赤く甘さの強い、シャリ感もあるみずみずしい西瓜です。

房州びわ【千葉】
びわは「西の横綱・九州の茂木種」と「東の横綱・田中種」の二品種で全生産量の9割をしめています。「田中びわ」は主に千葉県の房総半島の海に面した傾斜面で作られ、別名『房州びわ』と呼ばれています。この品種は丸型で大粒、味も良く果汁も豊かです。『茂木びわ』の2倍ほどあるこの『房州びわ』は、以外に食べられる部分の多いお得なびわです。

ゴールドバレル【沖縄】
世界初の品種ゴールドバレルは、まさしく名前の通り黄金の果実です。黄金の蜜、ただ甘いだけでありません。奥深いクリームのような甘さはカスタードクリームのようではありますが、まったくしつこくない甘さです。果肉はとてもやわらかく、通常のパイナップルのようなシャキシャキした歯ごたえではなく、どちらかというとゴールデンキウイに近い食感です。これはまさしく「とろける甘味」と「新食感」です。ゴールドバレル「黄金の樽」の奇跡をお楽しみください。
7月のおすすめフルーツ

シークワーサー【沖縄】
沖縄には独特のみかんがいくつかありますが『シークワシャー』もそのひとつです。強い酸味と独特の風味があり、スダチとカボスとユズを一緒にしたような、なんともいえない清々しい味わいです。名前の由来は「酸っぱい(シーク)」と「みかん(サワー)」、または「洗浄する(カシャー)」という方言がなまったものといわれています。

イエローピタヤ【コロンビア】
イエローピタヤ(イエロードラゴン) ドラゴンフルーツの中では一番甘い品種です。特にコロンビア産はすべてのイエロードラゴンの中でもピカイチの甘さです。世界一甘くて美味しいドラゴンフルーツと言えるでしょう。

桃(春日居)【山梨】
桃の生育に適した甲府盆地の中ほどに春日居町はあります。桃の郷・山梨県の中でも『桃は春日居』と云われ、味・香りともに認められた高品質のブランドで、とろけるような甘さとやわらかいジューシーな果肉の逸品です。7月は白鳳を中心に出まわります。西岩では贈答用に便利な3k入り化粧箱(8玉入り)を御用意しておりますので是非御利用ください。

幸水 【山梨、茨城、福岡】
赤ナシと青ナシを掛け合わせてできた『新水』『幸水』『豊水』のいわゆる「三水」の中の一番人気はなんと言ってもこの『幸水』でしょう。両親それぞれの良いところを引き継いで、甘味が強く、果実がなめらかで、果汁も豊富です。

巨峰(化粧箱)【長野】
現在生産量が一番多くて人気が高く、日本ブドウの主要品種の中で筆頭なのがこの『巨峰』です。巨大な粒、巨大な果房。色は黒々としてブルーム(ブドウ表面に出た白い粉)は美しく、果肉はしまって種離れも良いブドウです。果汁は多く、糖度も高く、実に日本人好みのブドウと言えるでしょう。

ピタヤ【沖縄、ベトナム】
ピタヤ(ドラゴンフルーツ) 熱帯アメリカでは数属のサボテンを総称して『ピタヤ』と呼んでいます。漢名では『龍果』と言い『ドラゴンフルーツ』と言われる由来です。果実利用における品種改良が進んでいますが、大まかに3系統に分類されています。果皮が赤色で果肉が白色の『ホワイトピタヤ』、果皮・果肉とも赤色の『レッドピタヤ』、果肉が黄色で果肉が白色の『イエローピタヤ』です。果肉は軟らかく酸味が少ないさっぱりした甘さで、果汁も豊富です。種ごと食べられて、種のシャリシャリした食感が楽しめます。生食の他には清涼飲料やシャーベットにも加工されます。

ピオーネ【岡山】
巨峰よりも巨大な粒と果房。しまった肉質に高い糖度。さらに巨峰の欠点である日持ちの悪さや、粒が房から外れやすいといったところまで改良された、夢のようなジャンボブドウが『ピオーネ』です。この巨大で美味しいブドウをジベレリン処理により、種子無しで食べられるとは、なんとも本当に夢のようなお話です。

ハウスいちじく【静岡、愛知】
ハウス無花果(いちじく) 原産地はアラビア半島南部。旧約聖書の創世記のアダムとイヴの物語にその葉が登場するとおり、非常に古い歴史のある果物です。『無花果』と書くのは、花が咲かずに実だけがなると思われていたからですが、実際は果実(花托)の中に無数の花が隠れています。傷が無く、触ってやわらかい物が美味です。

タダオゴールド【沖縄】。
パインの神様が育てたゴールドバレル、そのゴールドバレルをさらに磨きあげた珠玉のパインこそがタダオゴールドです。生産者の玉城忠男さんはパイン一筋45年のゴールドバレル作りの第一人者です。味、色、大きさ、形など、特に選りすぐりの物に対してだけこの「タダオゴールド」という名が付けられます。糖度は17~18度、時によっては18度を超える甘いパイナップルです。

すいか【千葉、鳥取】
日本の西瓜の歴史としては、安土桃山時代にポルトガル人が持ち込んだのが始まりと言われています。南から伝来したので南瓜(カボチャ)、西域から伝来したので西瓜(スイカ)と言ったようです。今は八街の西瓜が入荷しています。果肉が赤く甘さの強い、シャリ感もあるみずみずしい西瓜です。
8月のおすすめフルーツ

ルビーロマン【石川】
石川県オリジナルブランドの赤色の大粒ブドウです。種、酸味が少なく上品なさっぱりとした甘さですが、糖度は18~20度もあります。一粒が20~30グラムもあり、厳しい出荷基準をクリアした物だけが出回る希少価値の高い石川県で作られる最高峰のブドウです。

らいでんメロン【北海道】
北海道積丹半島西側付け根、「雷電海岸」に由来するらいでんメロン。寒暖の差が大きく、きれいな水と空気の肥沃な土地がらいでんメロンの故郷です。糖度が高く日持ちが良いのが特徴です。メロン用の光センサーを使って「糖度・形状・ネット」を定期的に測定して、安定した高品質なメロンが出荷されています。

ピタヤ(ドラゴンフルーツ)【沖縄、ベトナム】
熱帯アメリカでは数属のサボテンを総称して『ピタヤ』と呼んでいます。漢名では『龍果』と言い『ドラゴンフルーツ』と言われる由来です。果実利用における品種改良が進んでいますが、大まかに3系統に分類されています。果皮が赤色で果肉が白色の『ホワイトピタヤ』、果皮・果肉とも赤色の『レッドピタヤ』、果肉が黄色で果肉が白色の『イエローピタヤ』です。果肉は軟らかく酸味が少ないさっぱりした甘さで、果汁も豊富です。種ごと食べられて、種のシャリシャリした食感が楽しめます。生食の他には清涼飲料やシャーベットにも加工されます。

タダオゴールド【沖縄】
パインの神様が育てたゴールドバレル、そのゴールドバレルをさらに磨きあげた珠玉のパインこそがタダオゴールドです。生産者の玉城忠男さんはパイン一筋45年のゴールドバレル作りの第一人者です。味、色、大きさ、形など、特に選りすぐりの物に対してだけこの「タダオゴールド」という名が付けられます。糖度は17~18度、時によっては18度を超える甘いパイナップルです。

シークワーサー【沖縄】
シークワーサー(シークワシャー) 沖縄には独特のみかんがいくつかありますが『シークワシャー』もそのひとつです。強い酸味と独特の風味があり、スダチとカボスとユズを一緒にしたような、なんともいえない清々しい味わいです。名前の由来は「酸っぱい(シーク)」と「みかん(サワー)」、または「洗浄する(カシャー)」という方言がなまったものといわれています。

グリーンマンゴー【カルフォルニア】
カルフォルニア産キーツ種(ケイト種)のマンゴーで、外皮のグリーンと黄色い果肉のコントラストが爽やかなマンゴーです。外皮が緑のまま成熟して食べられるようになります。手のひらに取って軟らかさを感じたら食べ頃です。追熟するほどに表皮は艶やかになりナッツ系の甘く香ばしい香りがします。バターのような滑らかな口当たりとリッチな甘味、ほど良い酸味があります。
9月のおすすめフルーツ

洋なし 【山形、長野】
原産地はヨーロッパ中央部から地中海沿岸地方です。中世以降ヨーロッパ各地に広がりましたが、栽培や品種改良が盛んに行われたのは、フランスやベルギーやイギリスなどです。日本には明治初めに入ってきましたが、高温多湿の気候が成育に適さず、山形・長野・北海道などの夏涼しく雨の少ない地方でのみ栽培されています。洋なしは、木の上では成熟しない性質なので、未熟のうちに収穫し、いったん1週間ほど冷蔵した後、20度C前後で成熟させる『追熟』と言う方法を取ります。『追熟』した洋なしは、軟らかく甘く香りも良くなります。出回り期は8月中旬から翌年明けまで、品種ごとに順番に出回ります。

栗【兵庫、茨城】
栗は日本産の「ニホングリ」、華北原産の「中国グリ」、アルメニア原産の「ヨーロッパグリ」の三種に大別されます。中国のクリは小粒で甘く渋皮が剥きやすく天津甘栗が有名です。ヨーロッパのクリは小粒ながら味が良く、特に料理用に改良された「マロン」という品種があり、マロングラッセは特に知られています。日本の『栗』は歴史が古く縄文時代の古墳からも多数出土しています。日本人にとって『栗』は単なるナッツではなく、主食としての歴史を作ってきました。在来種は小粒の「柴グリ」が主ですが大粒の「丹波グリ」もありました。現在の主流は果肉が粘質の『伊吹』や粉質の『筑波』『銀寄せ』などです。

巨峰(化粧箱)【長野】
現在生産量が一番多くて人気が高く、日本ブドウの主要品種の中で筆頭なのがこの『巨峰』です。巨大な粒、巨大な果房。色は黒々としてブルーム(ブドウ表面に出た白い粉)は美しく、果肉はしまって種離れも良いブドウです。果汁は多く、糖度も高く、実に日本人好みのブドウと言えるでしょう。

ルビーロマン【石川】
石川県オリジナルブランドの赤色の大粒ブドウです。種、酸味が少なく上品なさっぱりとした甘さですが、糖度は18~20度もあります。一粒が20~30グラムもあり、厳しい出荷基準をクリアした物だけが出回る希少価値の高い石川県で作られる最高峰のブドウです。

マスカットオブアレキサンドリア【岡山】
元々はエジプト原産の葡萄で、クレオパトラも好んで食べたといわれる「果物の女王」が『マスカット オブ アレキサンドリア』です。香水の「ムスク」の香りがするということで『マスカット』と呼ばれているように、香りの良さは『アレキサンドリア』の最大の特徴です。爽やかな酸味、さっぱりとした甘味、美しいエメラルドグリーンをした「食べる宝石」は『マスカット』の最高級品です。

ビオレソリエス【佐賀】
フランス産のいちじくです。黒く見えるほど濃い紫色のやわらかい果皮の中にはズッシリとねっとりとした果肉が詰まっています。糖度は20度もあり、蜜のような上品な甘さが、一口食べると他のいちじくとの違いを感じさせます。近年テレビでも取り上げられる話題のいちじくです。
10月のおすすめフルーツ

秋映(あきばえ)【長野】
信州りんご3兄弟の長男が「秋英」です。果肉は硬め、果汁が多く、酸味も甘味もしっかりとして濃厚な味わいです。完熟すると果皮が黒く見えるほど濃い赤色になります。ジュースから焼き菓子まで幅広く使うことができます。

温室水晶文旦【高知】
温暖な気候と恵まれた地質によって造られ、たわわに実った土佐の高知の特産物が『温室水晶文旦』です。その名の通り、クリスタルなその果肉は一度食べたら忘れられないほどジューシーでフルーティーです。見て美しく、また食べて楽しくなる、まさに果物のクィーンと言えるでしょう。

モンキーバナナ【フィリピン】
日本で通称{『モンキーバナナ』と呼ばれているのは、フィリピン産でイナルニバ(蜜の様な)で短くコロッとした極小形のバナナです。果肉は緻密でとろけるように柔らかく、また甘味が強くほのかにリンゴのような香りがします。完熟したものは最高に美味です。

ハネジューメロン(アメリカ、メキシコ)
フランス生まれでアメリカ育ちのウィンターメロンです。『Honey-Dew(はちみつのしずく)』の名前の通り、はちみつの様な甘味を持ち、多汁でとても味の良いメロンです。

タイマンゴー【タイ】
タイで栽培されているナンドクマイ種のマンゴーで『イエローマンゴー』や『ゴールデンマンゴー』とも呼ばれています。外見や風味はペリカンマンゴーに似ていますが、よりまろやかでコクのある甘味と適度な酸味があります。果肉がきめ細かくほとんど繊維が感じられません。果皮のツヤとやわらかさ、芳香が食べごろサインです。ペリカンマンゴーが来年1月頃まで入荷がないので、代用におすすめです。

シナノスイート【長野】
フジとツガルを交配して作られたのが「シナノスイート」で、「秋映(あきばえ)」「シナノゴールド」と共に信州りんご3兄弟といわれています。300gを超える大玉のリンゴできれいな赤い果皮に濃赤色の縦縞が入っています。糖度は14,5度ですが酸味が少ないので穏やかなやさしい甘味がきわだちます。ジューシーで果肉はやわらかめなので、サクサクと食べられます。

キワノ【アメリカ】
恐竜の卵に角(つの)を生やしたような奇奇怪怪な面構えのトロピカルフルーツです。キウイと大変相性が良いので、ミックスジュースにするとヒスイを溶かしたような美しいグリーン色になり、珍しいトロピカルフルーツになります。
11月のおすすめフルーツ

国産スターフルーツ【宮崎】
みずみずしい黄緑色の美しい外見はガラス細工を思わせます。まだ青く少し若い物は、さっぱりと爽やかな甘酸っぱさがありますが、完熟すると熱帯果実独特の濃厚な香りとなります。横にスライスすると可愛らしい星型になるので、クリスマスのケーキやサラダの飾りにはうってつけです。

ルナピエナ【高知】
《ルナピエナ(満月)》と名付けられたこのスイカは、日照、床土、肥料はもとより水分コントロールを徹底された立体栽培で、完熟するまで大切に育てられたスイカです。完熟させることで高い糖度を追求しているので、買っていただいてからは、冷やしすぎないでお早めに召し上がってください。

ラ・フランス【山形、長野】
名前の通りフランスが原産国、1864年頃発見された意外と新しい品種です。日本の主産地である山形では『みだく梨』(不器量な梨)となんとも冴えない名が付いていますが、うっとりするような香りと、とろけるような味わいは格別です。

タイマンゴー【タイ】
タイで栽培されているナンドクマイ種のマンゴーで『イエローマンゴー』や『ゴールデンマンゴー』とも呼ばれています。外見や風味はペリカンマンゴーに似ていますが、よりまろやかでコクのある甘味と適度な酸味があります。果肉がきめ細かくほとんど繊維が感じられません。果皮のツヤとやわらかさ、芳香が食べごろサインです。

サンふじ 【山形、青森】
日本のリンゴの歴史はまだ浅く、明治5年にアメリカから導入されてからわずか百年余りです。『ふじ』はそのたった30年そこそこで日本の生産量の半分以上を占めてしまいました。さらに今では世界にまで普及するほどの超大物品種となっています。

あんぽ柿 【山梨】
あんぽ柿の始まりは今から200年以上前の江戸時代中期といわれています。元来は「天干し柿(あまぼしかき)」と呼ばれていましたが、いつ頃からか『あんぽ柿』となりました。生干しにした軟らかい天干の柿は疲労回復にも迅速な効果をあらわします。

アルプルの乙女(姫リンゴ)【長野】
見た目が可愛い40~60gくらいのミニリンゴです。『姫リンゴ』とも言われますが、本来の『ヒメリンゴ』とは別のリンゴです。「ふじ」と「ヒメリンゴ」の交配種と推測されています。濃い紅色の果皮には渋みがありますが、やや硬めの果肉には甘味・酸味がしっかりとあり、濃厚な味わいです。製菓用として多岐に使用できます。

富有柿【山梨、福岡】
明治31年に『富有』の名が付けられました。この柿を作れば農家に富が有るという事から命名されました。豊満な果形と光沢のある果皮、緻密でとろけるような果肉、多汁で甘味も高い最高級の柿です。

紫苑【岡山】
ワインのような透明感のある赤色をした種無しの冬ブドウです。粒は大きくて縦長、果皮はしっかりとしていますが果肉はやわらかく、口の中に入れるとスルッと剥けて食べやすいブドウです。果汁も多くスッキリとさわやかながら強い甘みが広がります。

さぬきゴールドキウイ【香川】
香川県オリジナル品種のキウイ。“黄様:おうさま”というブランド名で出荷されており、鮮やかに輝く黄金色の果肉で糖度14.5ご度以上あるまったく酸味のない非常に甘いキウイです。
12月のおすすめフルーツ

国産苺アイベリー【千葉】
この苺は種苗会社のある愛知県の『愛(アイ)』をとり、昭和55年に『アイベリー』と命名されました。果実は50gくらいの大果で円錐形、甘くて香りも良いので贈答用に適しています。交配種とした優れ、多数の大果品種を生み出しました。

ブルーベリー【チリ、アルゼンチン】
果実はやや大きめで甘味が強く、そのまま食べられます。ブルーベリーが眼に良いといわれるのは青紫の色素のアントシアニンが豊富に含まれているからです。アントシアニンは視野を広くしたり夜間視力を向上させるといわれています。

スターフルーツ【沖縄】
みずみずしい黄緑色の美しい外見はガラス細工を思わせます。まだ青く少し若い物は、さっぱりと爽やかな甘酸っぱさがありますが、完熟すると熱帯果実独特の濃厚な香りとなります。横にスライスすると可愛らしい星型になるので、クリスマスのケーキやサラダの飾りにはうってつけです。

紫苑【岡山】
ワインのような透明感のある赤色をした種無しの冬ブドウです。粒は大きくて縦長、果皮はしっかりとしていますが果肉はやわらかく、口の中に入れるとスルッと剥けて食べやすいブドウです。果汁も多くスッキリとさわやかながら強い甘みが広がります。

金柑【宮崎、鹿児島】
中国が原産で江戸時代に日本に渡来しました。果実は小さく約10gくらいです。球形または楕円形で果皮に甘味があるので皮ごと食べられます。生食用の他、ゼリー・ママレード・密煮などの加工用にも適しています。皮や袋に含まれる苦味成分は抗酸化機能を持っていて、癌を抑制する働きをしてくれます。

メローゴールド【アメリカ】
グレープフルーツ「ホワイト」と文旦の一種「ポメロ」の交雑から選抜育成された3倍体柑橘。大きさは500〜600g、大きいものは1kg近くあります。種は殆ど無く、多汁でグレープフルーツ程酸味や苦味は感じません。
・オロブロンコ(アメリカ)(下)

ル・レクチェ【長野、山形】
この洋梨は大変栽培が難しく出回り時期も短いので、『幻の洋梨』といわれています。出荷糖度も13度とラ・フランスの11度を大きく上回っています。果実のしなやかな容姿と芳醇な香りから『西洋の貴婦人』と呼ばれています。